今日は当院でも治療の方が多い自律神経の乱れについてです。HPにも書いていますが、自律神経には交感神経と副交感神経があり、筋肉の様に自分の意志により動かすような運動神経の様なものではなく生理作用により上手く身体を状況に応じた状態に持って行ってくれる神経です。例えば日中に活動的に動く時は交感神経が優位に働き、家に帰り食後に眠くなりリラックスした状態は副交感神経が優位に働いている状態になります。その様な働きが自然に行われることが理想ではありますが、乱れのある方は疲労感、頭痛、首肩痛、不眠、などを起こしたり身体の緊張が取れなく力が入った状態に自分自身が疲れを感じる方も多くみられます。治療する事で少しでも身体の緩みを出してあげるだけでも随分楽になる方もいます。

 

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