老化?と聞いて何を連想しますか?

筋力低下、変形、転倒、骨折、痛み、治りにくい…などなど様々な事を連想すると思います。

身体は乳児から幼少期を過ぎ思春期そして成人に向かった20歳過ぎが身体の成長がピークになる時期を駆け足で迎えますがその後は徐々に年齢と伴に老化していきます。「それではどうしようも無いのか?」その老化スピードを遅らす事は可能だと思います。しかし何もしない時間が多ければ多いほど身体の機能、筋力は低下していきます。

20歳過ぎがピークと言いましたが本当はそうではないのです。ただその年代から社会人になる多くの方は仕事に追われて学校に行っていたように走りまわる事を止めてしまい運動量の低下したり生活時間や食生活の乱れも出やすくなっりストレスなども受けやすい環境に身を投じなければならず自分自身の事は二の次になりがちです。

10代は成長期

20代は完成期

30代は維持期

だと本来は思います。しかし40代からは明らかに身体自体が変化してくるのを皆さん感じているのではないでしょうか?しかし慌てて運動したからと言って前の様な身体には戻らず、何とかたるむ身体にSTOPをかける事が精一杯になります。しかしここでも何もしなければ老化を迎える速度は遅くなることはないのです。

適度な運動

好きな趣味

暴飲暴食を控える

規則正しい生活

などを出来る限り取り入れ自分の身体に「元気」「免疫力」「休息」などを補う必要があると考えます。それでも傷める部分は出てくるでしょうその傷めた部分は早め早めの治療をする事によって手遅れにならない様にすることも重要になってきます。

 

若い時には思わなかった「当たり前に動く」事が当たり前ではないのです。年齢と伴に当たり前に動くように日頃から自分自身のメンテナンスにも時間を使ってあげてください。

お気軽にお身体のご相談お待ちしています。

男性ドクター