西あかし鍼灸整骨 & こころtoからだ整体 首専門施術院
私も趣味でゴルフをやりますが、患者さんもゴルフで身体を傷めて来院される方が多くみられるスポーツです。
ゴルフは腰、肩、肘、手首、指などを傷める方が見られますが本日は「腰痛」です。
運動的にはボールの方に向かって立ち、下半身を動かない様に安定させながら腰と腕を捻じり上げる様に動作を行い、今度はトップの位置から振り下ろす際にも下半身と上半身の捻転差と腕を上手く使いながらボールを正確に遠くに飛ばすスポーツですがそれが難し~~~~い!!
またそのタイミングのズレと無理な筋肉の使い方によって筋肉と関節を傷める大きな原因になります。
私自身練習で上手く当たっている時や良いボールが飛んでいる時には意外と身体に痛みを感じないのですが、思うようなボールが飛ばなかったり、ミスショットが多い時には練習中やその後から身体に痛みを感じやすい時が多々あります。自然と良いタイミングで振っている時には身体に無理がかかっていないかもしれませんね。
そこでアドバイスです!
① 練習前の準備運動やストレッチはしっかりやりましょう。最低3~5分を目安に身体を動かしましょう。
準備運動やストレッチはケガの予防に大きく関係します。年齢とともに準備運動は入念にいきなりのドライバーやシャフトの長いクラブでの練習は避けましょう。
② 身体に動く準備が出来ていないのにいきなりドライバーなどの運動範囲が大きなクラブでの練習は禁物です!
アプローチなどで身体を動かし筋肉と関節の準備運動を行いましょう。
③ 練習量(球数)に注意しましょう。
マメに練習をする方は良いのですが、たまに来ていきなり100球以上の球数を打つことは傷める原因になります。
④ 練習後の整備体操も忘れずに!
練習前に行う準備運動は傷めない為の予防です。
練習後に行う整備体操は疲れを残さない為の予防です。
それでも傷める方は多いと思いますが、やはりメンテナンスも忘れずに行ってください。
当院では張りのある筋肉や傷めた筋肉にアプローチをする事でまたゴルフを楽しんでいる方が多く来院されますので、お気軽にご相談下さい。
ストレッチの方法、準備体操や整備体操の方法、メンテナンス方法などお気軽にお聞きください。
ゴルフの技術的な事は分かりません(笑)
*施術効果には個人差があります。