西あかし鍼灸整骨院 & こころtoからだ整体 首専門施術院
今日は首シリーズ#2の首と不眠について書きます。
首や肩こりを併発している方の多くに「睡眠の質」の悪さが見られます。
睡眠の質? 理想の睡眠時間は6~8時間程度と言われますがそれは個人差や生活習慣もありますのであまり重要視しないで起きますが、皆さんも短時間(10~30分)程度のうたた寝でも随分身体がスッキリした覚えはありませんか?それは「身体(からだ)」と「神経(こころ)」が短時間でもしっかりとした睡眠が得られた時に感じます。その睡眠が本来の就寝時に起こると寝起きが良くスッキリした目覚めが出来ます。
また、休める=寝る事は人間が本来持っている「自然治癒力」の治す力を高めてくれる重要な時間帯でもあります。よって睡眠障害を起こす方は身体のリセットが出来ずに次の日に臨むことになり、そんな日が続いていくといつかは身体も心も壊れていきます。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、身体を休める時やリラックス、就寝時には副交感神経の働きが重要ですが睡眠障害なっている方は活動的に動く時に働く交感神経の興奮が大きい状態だと言えるでしょう。
この働きは本来環境や精神状態によって生理的に働き自分自身がコントロールするものでは無いのですが切り替えをする身体の状態が機能していない状態です。
その様な方に共通して言える状態は「首」の悪さです。筋肉は硬くこわばり、リラックスできない状態になり身体の力を抜いて下さいと言っても抜く事が出来ない、抜いてるつもりになっている方が多くみられます。それでは自宅でリラックスしようとしても出来ないはずです。
身体は知らず知らずに力が入り身体がこわばっている状態なのです。
後頭部から延髄、脊髄にかけては身体のコントロールする様々な中枢部分が多く固まっていますのでとても重要な場所でもあります。
忙しい方も少し時間を作り頑張っている身体のメンテナンスをしに来ませんか?
当院の来院患者さんで施術するとその日はよく眠れた、朝の目覚めが良かったと言って頂きます。
お気軽にご相談下さい。
*施術効果には個人差がありますのでご了承下さい。